脱毛・シェーバー

【レビュー】ラヴィアのヒートカッターを使ってみた【比較】

ヒートカッターといえば、Ravia(ラヴィア)のものが有名ですよね。

ラヴィアはアンダーヘアの処理に携わって20年の実績を持つVIO処理道具の専門メーカーです。

ちなみにヒートカッターとは、毛を焼いて長さを調節する道具になります。なので、根元から剃りたい場合は、シェーバーを買う必要があります(もしくは脱毛で抜く)

今回はラヴィア人気のヒートカッター【V-Lineトリマー】をレビューしていきます。

また、ラヴィアのヒートカッター【フローラ、プティコ】との比較もしています。

ラヴィアのヒートカッターの種類・比較

ラヴィアからは、大きく分けて3種類のヒートカッターが販売されています。

Vライントリマー

ロングセラーの定番のペンシル型ヒートカッター。

電池式のコンパクトなヒートカッターで、使い方もボタンひとつで簡単です。製造国も日本なので安心です。

フローラ

パワータイプのヒートカッター!1度に30本もカットできる時短タイプ。定期的に処理をする人はおすすめです。

充電式で、電池の消耗度でパワーが弱まる心配もありません。値段が高いのがネックですが、電熱線がついてきて電池の替えも必要ないことを考えると実は一番コスパ良いです。

ちゃねこ
ちゃねこ
電熱線はいずれだめになるので、普通のヒートカッターなら買いなおしになります。替えがついてくるフローラは断然お得です。
プティコ

初心者向けに開発されたヒートカッターで、小さめで可愛いフォルムが特徴です。

電池式で、1度に10本ずつ処理することができます。パワーも弱めで、ヒートカッターでやりがちな、「カットしすぎ」を防止できるようになっています。

ヒートカッターの比較

製品Vライントリマーフローラプティコ
定価(税抜)3,810円8,200円2,650円
処理本数約10本約30本約10本
電源アルカリ乾電池単3形2本充電式単4形アルカリ乾電池2本
付属品電源アダプター
ブラシ
収納ポーチ
交換用ヒート線カートリッジ
メンテナンスカード
掃除ブラシ
キャップ
アタッチメントコーム(付属有りのみ)
掃除ブラシ
Ⅴライン処理ガイドブック
ちゃねこ
ちゃねこ
amazonや楽天は定価より安く購入できます。

【シルキーケア】との違い

ラヴィアのヒートカッターで検索すると、なぜかラヴィア製品ではない「シルキーケア」というヒートカッターが出てくることがあります。

ちゃねこ
ちゃねこ
シルキーケアも人気のヒートカッターです。

実は、シルキーケアは販売元は違いますが製造しているのはラヴィアです。Vライントリマーとシルキーケアは同じような商品です。ラヴィアのQ&Aでの解答はこの通り。

Q.13 シルキーケアとちがうの?
性能面では同じ製品です。
引用元:ラヴィア携帯版Q&A

なので、値段と柄など好みのほうを購入してもOKです。

シルキーケア

Ravia V-Lineトリマー

Vライントリマーのレビュー

今回購入したのは、こちらの【ラヴィアV-Lineトリマー】(アタッチメントコーム付き)

カラーはホワイトとピンクがあります。

また、アタッチメントコームが付いているタイプと付いていないタイプがあり、ついていると200円ほど高いです。

内容

本体・付属品はこのような感じです。

  • 本体(Vライントリマー)
  • アタッチメントコーム
  • 掃除ブラシ
  • キャップ

アタッチメントコームはオプション品です。付属している商品としていない商品があります。購入時にご確認ください。

本体はコンパクトでちょうど手の平サイズです。

重さも電池を入れた状態で、68gでした。

ちゃねこ
ちゃねこ
卵1個分(約60g)くらい!

コームの中に電熱線が見えます。この線で毛を焼いていきます。コームの横幅は約18mmで1回に10本程度カットすることができます。

電熱線で焼くことにより毛の先を丸く処理して、下着からのツキ出しやチクチクで痒くなるのを軽減できます。

アタッチメントコームは、装着して使用すると7mm程度の長さにカットすることができます。

ちゃねこ
ちゃねこ
コームを着けなくても、短かさは5mmが限界だそうです。

使用感【メリット・デメリット】

使い方は簡単で、ボタンを押しながら毛を挟んで焼いていきます。

電熱線の熱い感じはなく、安全に処理することができました。

問題は、焼き焦げる匂いが結構します。

ちゃねこ
ちゃねこ
どのヒートカッターでもこの匂いはするので、換気を頑張るしかありません。

1度に切れるの本数は少なく、30本くらいガッと入れると全然切れません。表記通り、10本ずつ処理してかなければいけません。

ちなみに処理時間を図ったのですが、10分程度でした。

ただしかなり雑にやって、長さもあまり気にせずバラバラなので時間がかからずに済んだという感じで、丁寧にやったら2倍くらい時間かかると思います。

ちゃねこ
ちゃねこ
10分といえどずっと下を向いていたので終わったあとちょっと首痛かったです。

使ったあとの感じですが、カミソリやハサミに比べかゆみは全然マシです!突き出しもなかったです。

ただ全く痒くないというわけではなかったです。でも、本当にマシ!!

ちゃねこ
ちゃねこ
丁寧にするともっとよかったのかも…

メリット・デメリットをまとめるとこんな感じです。

メリット
  • ほとんど痒くない
  • はみ出ない
  • 雑にやると10分程度で終わる
  • コンパクトで軽くて使いやすい
デメリット
  • 丁寧にすると20分はかかる
  • 焼ける匂いがする
  • 10本ずつしか処理できない

ただ10分といえど下をずっと向いているのはつらかったので買えるなら、充電式で一度に30本処理できるフローラはやっぱり良いと思います。

Vライントリマーまとめ

本記事は、RaviaのV-lineトリマーについて書きました。

ヒートカッターの存在を知らずずっと痒い思いをしてきましたが、毛に悩む女子には必須の持ち物なのではないでしょうか。

この記事が購入の参考になれば幸いです。