授乳ブラ・楽ブラなどを数多くレビューしていますちゃねこです。
授乳ブラ・マタニティブラ選びでお悩みですか?
- 何を選べばよいかわからない
- 普通のブラではだめなの?
- 今使っている授乳ブラが合っていない気がする
はじめての妊娠や、出産準備では特に悩んでしまいますよね。
本記事では、授乳ブラ・マタニティブラの選び方についてご説明いたします。
Contents
授乳ブラ・マタニティブラの選び方
授乳ブラ・マタニティブラには以下のような特徴があります。
- 授乳が出来る。授乳がしやすい。
- カップ、アンダーの変化への対応
- 着け心地の良さ(肌触り・締め付け)
- 美胸・補正
この特徴に注意しながら選んでいけば良いのですが、
メーカーによって注視している点は違うので、上記の項目全てが満足できるものを選ぶのはなかなか難しいです。
特に締め付けと美胸に関しては相反したりします。
例えば、締め付けをなくせばなくすほど、寄せ上げ効果やバストの補正力はなくなりますし、
美胸にこだわりたい!と思ったらワイヤーがあったほうが良かったり、補正力がいるので締め付けが多少なりとも必要になってきます。
自分の好みや体の状態に合わせてどの項目を重視するのか気にしながら選びましょう。
例えば、
- 妊娠中で悪阻がひどい
⇒ 締め付けのないもの、肌触りが良いもの - 妊娠中でサイズの変化が大きい
⇒ カップ、アンダー変化の対応がしてあるもの - 産後直後で胸の張りがひどい
⇒ 肌触りが良いもの(新生児のためにも)、締め付けのないもの、カップの変化の対応がしてあるもの - 産後安定してから、卒乳間際
⇒ 締め付けがある程度あって美胸効果のあるもの(バストの形を整えてくれるもの)
こんな感じで自分に合うものを選択していきましょう。
おすすめの授乳ブラ・マタニティブラはこちらにまとめています。
何枚必要?
3、4枚程度あるのがベストです!
ただし、3、4枚程度で回すと半年もすればボロボロになります。
なので使い倒した後、必要ならばまた買い足していくのが良いと思います。
どうせボロボロになるからといって一気に何枚も買うのはNG!
胸の状態や体型は、妊娠期間から出産後にかけてどんどん変化していくため、そのときどきで合ったものを購入するべきです。
授乳ブラ・マタニティブラの種類と特徴
以下の点を購入前にチェックしてみるだけでも、失敗が大分減ります。
- 授乳タイプ
- ワイヤー有無
- 肌触り(素材)
- ストラップ部分の太さ
- ホック有無
- カップの伸縮
授乳のタイプ
授乳ブラには授乳しやすいように工夫がされています。主な授乳タイプはこの4つです。
クロスオープン | 直接カップ部分を開いて授乳するタイプ 中心がクロスになっているため、開きやすい。【良い点】 胸の出し入れが簡単。 【悪い点】 使い捨て母乳パッドがクシャッとなりやすい。 |
フロントオープン | 中心部のボタンによってカップ部分を横にオープンして授乳するタイプ 【良い点】 |
ストラップオープン | ストラップを外してカップ部分を下にオープンして授乳するタイプ 【良い点】 |
直接オープン | 直接カップ部分を開いて(折り曲げて)授乳するタイプ 【良い点】 |
おすすめはクロスオープンか直接オープンです。
理由は簡単に胸を出し入れできるからです。赤ちゃんを抱っこしたまま片手で胸を出さなければいけないときもあるので手間はかからないほうがいいですね。
簡単さでいうと
クロスオープン > 直接オープン > フロントオープン = ストラップオープン
かなと思います。 (私の独断ですが)
眠い夜の授乳、泣きじゃくる赤ちゃんに対しての授乳、
簡単であればあるほどいいのは間違いないです。
ワイヤー有無
ワイヤーというのは、カップの下に入っているワイヤーです。
バストの形を整えてくれたり、寄せ上げ効果のために入っているものですが、あるとやっぱり窮屈ですよね。
妊娠中の辛い時期や、産後バストの張りが酷いときはワイヤレスのほうがいいと思います。
逆に、張りが安定してきてバストの形を整えたい方はワイヤーがあってもいいですね。
肌触り
肌ざわりは産前・産後ともに敏感になっているママのためには重要なポイントですよね。
更に赤ちゃんが生まれたあとは授乳の毎に直接赤ちゃんの肌に触れることになります。
生地の綿100%という売りをよく見ますが、これは好みなので必ずしも綿100%にこだわらなくても良いと思います。ナイロン生地でツルッとして気持ちの良い生地もありますし、綿100%でなくても肌触りが良いものもあります。
例えば、ユニクロのワイヤレスブラはナイロン生地のものもありますが、ツルっとして気持ち良いです。
産後の場合は、母乳パッドをつけるので内側はあまり関係なくなったりしますね。
ストラップ部分
ストラップ部分は、ストラップタイプだと調節ができて良いのですが、
胸が大きくなりやすい方は紐タイプで太めのものをおすすめします。
胸が大きいと肩にかかる負担が半端ないのですが、肩紐が太めだとバストの重さが分散されて楽になります。
見落としがちなのですが、重さで悩んでいる方は検討してみてください。
ホック有無
スポブラタイプと、ホックタイプがありますがどちらもメリットがありますね。
ホックありだと、アンダーが調節できるので、体型の変化にも対応できます。
ホックなしだと、金具などがないため着け心地が良いですね。
カップの伸縮
妊娠中、お母さんの体型はどんどん変化します。さらに産後、母乳によってカップは上下して1カップひどいときは2カップくらい変化します。
そのため、マタニティブラ、授乳ブラは、生地が柔らかく作られていたり伸縮するようになっていたり、余裕をもったカップで作られていたりと工夫されています。
特に張りが強いお母さんは、カップに余裕があるものや、伸縮性の良いものを選びましょう。
サイズの選び方
アンダーの増加、バストの増減が気になると思いますが、現在のバストサイズのものを買いましょう!
M、Lなどのくくりについては、メーカーによって違いますので、メーカーのサイズ表を確認するしかありません。ほとんどのメーカーは、サイズ表を公表しており、選び方についても言及してくれています。
マタニティブラ・授乳ブラはそもそもアンダーの増加や、バストの増減を踏まえて設計されている場合が多いです。
ある程度のアンダーの増加に対応できるようにホックの数が多めになっていたり、バストが増加しても窮屈にならないようにカップが少し大きめの設計になっていたり、生地に伸縮性があったり、などです。
なので、現在のサイズを買ってしまうのがおすすめです。
締め付けを気にするならば、サイズ選びより授乳ブラ選びのほうが重要です。
アンダーの増加やバストの増減も同じで、不安がある方はアンダーやカップの増減を十分考慮していくれている授乳ブラを選びましょう。
- 締め付けが辛い 締め付けが考慮してあるもの
- カップの増減が大きい カップに余裕のあるもの、伸縮性のあるもの
- アンダーの増減が大きい ホックの調節が多めのもの
おすすめの授乳ブラ・マタニティブラ
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