みなさまはアンダーヘアの処理をどうされていますか?
カミソリで剃ったり、ハサミで切ったりすると、痒くなったり、下着から毛先が出てしまったり・・・本当厄介ですよね!
そんなとき、毛を短すぎず長すぎず丁度良い長さに整えるために使用するのが、Vラインヒートカッターです!
その名の通り、熱で毛をカットするため、カミソリやハサミで処理するのに比べて毛先がチクチクになりません。
というわけで、本記事ではVラインヒートカッターの代表商品をご紹介します!
Contents
ヒートカッターとは?シェーバーとの違いは?
VIOラインの処理道具として、シェーバーとヒートカッターは混同されがちですが、異なる商品です。
ヒートカッターは、毛を抜いたり剃ったりするわけではなく、熱でカットする製品です。
アンダーヘアの下着からの飛び出しや、突き出し、ボリューム感などを抑えるために使用します。肌から離れた位置で毛をカットするので、短く処理しても肌から1cm程度は毛が残ります。
シェーバーは、カミソリ、主に電気カミソリ(電気シェーバー、電動シェーバー)のことを指します。ヒートカッターは肌から離れたところで毛をカットするのに対して、シェーバーは皮膚との接触面から毛を剃り落とします。
わたしが必要としているのはシェーバーだ!という方はこちらの記事をどうぞ!
ヒートカッターの使い方
ヒートカッターはヒート線と言われる熱線で毛をカットします。熱線部分はコームで覆われていて直接肌に触れないように設計されています。
アンダーヘアの処理時はコームの間に毛を挟みながら、中の熱線で毛を焼いていきます。
このとき、どうしても毛が焼ける匂いがしてしまいますが、これについてはどの製品を選んでもある程度は我慢するしかありません。
きっちり、換気を行いながら使用しましょう!
また、アンダーヘアの自己処理失敗No.1は「やりすぎ」です!
ヒートカッターは根元から1cm程度からカットできるものが多いですが、長すぎず短すぎずのバランスを考えて計画的にカットしていきましょう。
おすすめ!Vラインヒートカッター7選
おすすめのVラインヒートカッターをまとめました!
結論から言うと、信頼性の高いラヴィアの製品がおすすめです!
ラヴィアは安心の日本企業で、アンダーヘアを処理する道具に長く携わってきた会社です。商品の保証もしっかり行っているので安心して購入することができますよ!
それではおすすめ順に紹介していきます!
※価格、保証、付属品等は購入店によって異なる場合がございます。購入前に必ずご確認お願いします。
ラヴィア Vライントリマー フローラ
ヒートカッターの王様!剛毛、多毛に強いハイパワー&ハイグレードのヒートカッター
製品名 | Vライントリマー フローラ |
---|---|
参考価格 | (税抜)8,200円 |
付属品 | 電源アダプター、ブラシ、収納ポーチ、交換用ヒート線カートリッジ、メンテナンスカード |
電源方式 | 充電式(リチウムイオン電池) |
おすすめの毛質・毛量 | 硬め、多め |
1度に処理できる本数 | 約30本 |
量が多い&毛質の硬くてもサクサクとカットできる、ハイパワータイプの充電式ヒートカッターです。
また、広めのコームで1回にカットできる毛の本数は約30本!これは、一般的なペンシル型タイプのヒートカッターの処理量の約3倍となっています!
また、ヒート線(熱線部分)は、何度も使っていると断線したり切れ味が落ちてきたりしますが、フローラはヒート線カートリッジを交換することができます!
付属品に、交換用カートリッジがついてくるので1度の購入で2倍お得ですね!
デメリットとしては、価格が高いことです。ヒートカッターの定番商品の中でも高めの8000円前後となっています。ヒートカッターの商品はほとんどがペンシル型で電池式のため、それに比べ充電式でパワーがあるフローラはどうしても値段が高くなります。
しかし、アンダーヘアの処理は定期的に行わなければならず、長い時間、下を向いて作業するのは本当につらいです!比較的安いペンシル型だと一度にカット出来る毛の量が少なくパワーもないので、時間がかかります。
ペンシル型を買って手入れに疲弊して、結局買いなおし・・・なんてことも。また、長期のメンテナンスをお約束する「メンテナンスカード」が付くので、万一、故障したとしても安心です。
- アンダーヘアの量が多い
- 毛質が硬い
- 夏場だけではなく日ごろからビキニラインのケアをする
[/st-mybox]
ラブコスメ Vライントリマー【NEW】
女性のセクシャルヘルスケアメーカー、ラブコスメによるパワー型ヒートカッター
製品名 | Vライントリマー【NEW】 |
---|---|
参考価格 | (税込)4,878円 |
付属品 | カートリッジ2個、USBケーブル(58cm)、取扱説明書、ブラシ、ポーチ |
電源方式 | 充電式(USB) |
おすすめの毛質・毛量 | 毛質:硬め、毛量:普通 |
1度に処理できる本数 | 約10~20本 |
充電式で使用温度が最高250度まで出るハイパワーヒートカッター!超高温熱線で硬い毛でもスピーディーにカットしていくことが出来ます。
また、カット部分のコームがワイドな設計になっており、一度に10〜20本の毛のカットが可能です。(推奨は10本)
アタッチメント刃が交換可能で、2枚付属しているためかなりお得です!ラヴィアのフローラと同じく充電式でパワーがありますが、価格はラブコスメのほうが安いです。
ラヴィア Vライントリマー
製品名 | ラヴィア Vライントリマー |
---|---|
参考価格 | アタッチメントコームなし (税抜)3,620円 アタッチメントコームつき (税抜)3,810円 |
付属品 | 掃除ブラシ |
電源 | 単3形アルカリ乾電池2本 |
おすすめの毛質・毛量 | 普通 |
1度に処理できる本数 | 約10本 |
Vライントリマーはラヴィアのロングセラー商品で、定番のペンシル型ヒートカッターです。
操作がとても簡単で、スイッチを押しながら毛先をカットしていきます。コームの部分は約18mmで、1度に処理できる本数は10本程度です。
根元から1cmのところからカットすることができ、チクチク感を抑えてやさしい仕上がりになります。
完全日本製であることも安心できますね!
高いものを買うのも嫌だし、失敗もしたくない!ヒートカッターで何を使おうか悩んだらこちらがおすすめです。
ラヴィア Vライン用 ヒートカッター プティコ
製品名 | Vライン用 ヒートカッター プティコ |
---|---|
参考価格 | (税抜)2,650円 |
付属品 | 掃除ブラシ、Ⅴライン処理ガイドブック |
電源 | 単4形アルカリ乾電池2本 |
おすすめの毛質・毛量 | 毛質:細い、柔らかい、毛量:少ない |
1度に処理できる本数 | 約10本 |
はじめてアンダーラインを処理する女性向けの入門ヒートカッタープティコ
初めてヒートカッターを使用する方のために、漫画で説明された丁寧なマニュアル本が付属しています。
アンダーヘアの自己処理の失敗原因No.1の「カットしすぎ」を防止するため、下着からハミ出ず、短すぎない2cm程度の長さにカットできるやりすぎ防止設計となっています。
アンダーヘア処理に慣れていない人でも、少量ずつつまんでカットするうちに、ナチュラルでスッキリとした見た目に仕上がります。
また安心の日本製であり、ヒートカッターの中でも価格がお手頃なのが特徴です!
- ヒートカッターを使って失敗するのが怖い
- アンダーヘアの量が少ない
- 毛質が細く柔らかい
- 夏場しかアンダーヘアを処理しない
シルキーケア ヒートカッター
ヒートカッターといえばシルキーケア?!楽天で絶大な人気を誇る、高評価ヒートカッター!
製品名 | ヒートカッター |
---|---|
参考価格 | (税込)2,651円 |
付属品 | アクリルブラシ |
電源 | アルカリ乾電池単3形2本 |
おすすめの毛量、毛質 | 普通 |
1度に処理できる本数 | 約10本 |
ペンシル型の電池式ヒートカッターで、楽天での評価は常に5段階の4以上をキープしているかなり優秀な商品です。
スイッチを押している間だけヒートカットする仕様なのでとっても安全!つけっ放しになることもないので電池の消耗も最小限に抑えることができます。
実は、シルキーケアのヒートカッターはラヴィアのVライントリマー(ペンシルタイプ)と構造的に同じ製品です。
デザインや価格、サービスで好きなほうを選びましょう。
ニーズ NEWビキニラインビューティケア
製品名 | NEWビキニラインビューティケア |
---|---|
参考価格 | 1,172円~ |
付属品 | ― |
電源 | 単4形アルカリ乾電池2本 |
おすすめの毛量、毛質 | 普通 |
1度に処理できる本数 | 約10本 |
ニーズのNEWビキニラインビューティケアは、手に取りやすいパッケージとシンプルだけど清潔感のあるデザインで、アンダーヘアケアのハードルをぐっと下げてくれます。
ヒートカッターの中では、価格が断トツで安いです。楽天では1000円台で見かけます。単4電池使用で、他のヒートカッターに比べスリムなのも特徴です。
アトラス工業 Vラインヒートカッタールパ
製品名 | Vラインヒートカッタールパ |
---|---|
参考価格 | 2,098円 |
付属品 | 専用ポーチ(収納巾着袋)、専用掃除ブラシ |
電源方式 | 単3型アルカリ乾電池2本 |
おすすめの毛量、毛質 | 普通 |
1度に処理できる本数 | 不明 |
Vラインヒートカッタールパはペンシル型の電池式ヒートカッターです。
価格がかなり安く、デザインがチェックやヒョウ柄、レオパードなど様々なものから選べるのが特徴です。化粧ポーチに入れていても、デリケートゾーンのカッターに見えないのが嬉しいですよね。
ペン先にLEDライトがついており、下向きで見にくいアンダーケアの処理も照らしながらサクサク処理することができます!
さらに付属品に専用ポーチがついているので旅行の際などの持ち歩きにも便利です。
価格を安く済ませたい方、たくさんの中から好みのデザインを選びたい方におすすめです!
ヒートカッターの代用は!?トリマー2選
ヒートカッターのデメリットは、毛を焼く匂いがキツイ、はさみなどでカットするのに比べ時間がかかる、それなりに値段が高い、などですね。
ヒートカッターを使わずにアンダーヘアをカットする方法はあるのでしょうか?
はさみやカミソリで処理するとご存じの通り、チクチクしたり毛先が尖って下着から飛び出してしまったりしますよね。
線香で焼く・・・という古典的な方法もありますが、それこそ手間もかかるしかなり危険です。
そこで、焼かずに処理してチクチクも軽減することができる製品をご紹介します!
ラブ・ジョリー アンダーヘアケア
毛先をふわふわに仕上げるアンダーヘアケア商品。コームの中に刃先あり、約30度の角度でヘアをとかすだけで、安全にアンダーヘアをカットすることができます。
ヒートカッターは熱で毛先を焼いて丸くするのに対して、こちらの製品は毛先を削いで毛の先を細く柔らかく処理します。
ヒートカッターと違い、熱処理をしないのでニオイが気になりません。さっと毛をとかしていくだけなので処理時間もとっても早い!もちろん、電池交換の必要もありません。
そして、なんといっても価格が1000円台と安いです!
デメリットとしては、刃で処理しているため、チクチクするという口コミも多いです。
くしをとかす角度を失敗して直角に毛を削いでしまうと、毛がとがってしまいます。30度の角度を守って上手に処理すればかなりコスパの良い商品であることに間違いありません!
ハイドロシルク トリムスタイル
ハイドロシルクのトリムスタイルは、誰もが知っているカミソリメーカーSchickによる製品です。
ボディ用シェーバー(替え刃式カミソリ)とビキニライン用電動トリマーが1本になっています。トリマー部分でアンダーヘアの長さを調節し、最後にビキニラインをシェーバーで剃ることができるという1本2役の優秀ぶり!
トリマー部分は電動で、カットする長さを4段階に調節可能です。ヒートカッターが毛を丸く切断するのに対して、ハイドロシルクの電動トリマーは毛を直角に切り取ることでチクチクを軽減します。シェーバー部分は、モイスチャージェル付きで水に触れるとシェービングジェルが溶け出し、しっとりと処理することができる嬉しい仕様。もちろんお風呂で使用可能です。
電動トリマー+カミソリですが、なんと1000円台で買うことができるのも嬉しいです!
おすすめヒートカッター|詳細比較一覧
製品名 | ラヴィア Vライントリマー フローラ | ラヴィア Vライントリマー | ラヴィア Vライン用ヒートカッター プティコ | シルキーケア ヒートカッター | アトラス工業 ヒートカッタールパ |
参考価格 | (税抜)8,200円 | アタッチメントコームなし (税抜)3,620円 アタッチメントコームつき (税抜)3,810円 | (税抜)2,650円 | (税込)2,651円 | 2,098円 |
付属品 | 電源アダプター ブラシ 収納ポーチ 交換用ヒート線カートリッジ メンテナンスカード | 掃除ブラシ | 掃除ブラシ Ⅴライン処理ガイドブック | アクリルブラシ | 専用ポーチ(収納巾着袋)専用掃除ブラシ |
電源方式 | 充電式(リチウムイオン電池) | アルカリ乾電池単3形2本 | 単4形アルカリ乾電池2本 | アルカリ乾電池単3形2本 | 単3アルカリ乾電池2本 |
連続使用時間 | 約30分 | 約30分 | 約15分 | 約30分 | 不明 |
使用温度範囲 | 5~35度 | 0~40度 | 0~40度 | 0~40度 | 不明 |
サイズ | 厚さ44mm×幅47mm×長さ158mm | 約 21×157mm | 約95×27×37mm | 約21×157mm | 約178x直径20.8mm |
質量 | 約75g | 約28g(電池含まず) | 約26g(電池含まず) | 約28g(電池含まず) | 約33g(電池含まず) |
主材 | PC樹脂 | ABS樹脂(コーム部分:PC樹脂) | ABS樹脂(コーム部分:PC樹脂) | ABS樹脂(コーム部分:PC樹脂) | 不明 |
製造国 | 企画、デザイン設計、検査:日本 本体:中国 ヒート線カートリッジ:日本 | 日本 | 日本 | 日本 | 中国 |
Vラインヒートカッターのおすすめ|まとめ
本記事では、Vラインヒートカッターのおすすめ製品をまとめました。
多毛・剛毛の私にとっては、アンダーヘアの処理は夏場だけではないので、本当にツライ!ハサミでカットすると痒い、でも処理しないと・・・の永遠ループ。
そんな中、ヒートカッターと出会えたときは本当に嬉しかったです。
私と同じように悩んでいる方が、納得する製品を見つけることができたら幸いです。
ちゃねこでした。