こんにちは、2児の母で兼業主婦のちゃねこです。
結婚して(出産して)わたしは猛烈に後悔していることがあります。
独身のときに全身脱毛しておけばよかったあああぁぁぁぁ
毎日の除毛ってめちゃくちゃ面倒臭いですよね?(そもそも毎日してませんが・・・)
そして剃ったところで剃り残しありまくりで綺麗でない。ワキも出せたもんじゃない。
カミソリもすぐ切れなくなるし、でももったいないから何回も使う⇒剃り残し酷くなる
の繰り返し。そして毎回思います。
脱毛行きたい。。。
全身脱毛ってお金もかかるし、頻繁に通わなければならないし、子供を置いて行けないし、お金もないし(旦那に交渉して嫌な顔されるのもつらい!)・・・。
独身の時なんで行っておかなかったのか。
なんなら何日も剃らずほっとくこともあるけど(冬は特に)、旦那はきっとわたしのことが女に見えなくなっているでしょう。(涙)
そこで、通わなくてよい&エステより安く済むということで、家庭用脱毛器の購入を旦那に交渉!
そんなわけで本記事では、家庭用脱毛器の選定ポイント(落とし穴)とおすすめの脱毛器を紹介します。
Contents
家庭用脱毛器の効果はある?
エステに通わなくても、多くの人が家庭用脱毛器で効果を実感しています。
家庭用脱毛器の代表である「ケノン」、パナソニックの「光エステ」の口コミの一部を引用するとこの通り。
4月にケノンを購入して、もうすでにVIOが完了してしまってるのがすごい。
なぜか生えてこない、、、
めっちゃ綺麗よ??
見せないけど、、、— Hiroya@Zentai (@hiroyachinchin) July 13, 2019
パナソニックの光エステ、毛根のぽつぽつも目立たなくなったし、生えるスピードが確実に遅くなったし、圧倒的にストレスフリー!!
— しかばね (@lskU7GGdegmTtZD) September 5, 2019
パナソニックの家庭用光脱毛機、光エステを買って数回照射したんだけどかなりいい予感がする。脚の毛穴が目立たなくなりつつあるし、生えてくる速度が遅くなった気がする。ちょっとお高くても買ってよかった😭✨ pic.twitter.com/egYNQiQvxB
— マヤ (@rwzt5x47) May 21, 2019
ケノンレポート〜脇毛編〜
ボーボーの剛毛だった脇毛。だんだん生えてこなくなってきて、脱毛する前がどんな脇毛だったか思い出せなくなりそう🙄(良いこと)
脇の写真あげるのも抵抗があるので文章による説明だけにしておく(要望があればあげます)
#ケノン#脱毛
— ゴン (@muscledoggon) July 9, 2019
上記はTwitterですが、製品の口コミではもっと多くの脱毛成功レビューが見られます。
自分で脱毛するのが苦痛な人はエステ、通うのが苦痛な人は家庭用脱毛器が良いですね。
家庭用脱毛器を選ぶポイントとは?
脱毛の種類は、大きく3つあります。
- フラッシュ脱毛
- レーザー脱毛
- 脱毛(根元から抜く)
フラッシュ脱毛は、エステサロンで一般的に行われている脱毛です。家庭用脱毛器もほとんどがフラッシュ脱毛です。
レーザー脱毛はクリニックで行われる脱毛で、フラッシュ脱毛よりパワーが強いと言われています。
また、フラッシュ脱毛、レーザー脱毛とは少し種類が異なりますが毛を根元から引っこ抜くタイプの脱毛器もあります。パナソニックのソイエが有名です。こちらは毛を抜くだけなのでまた生えてきます。
今回は、フラッシュ脱毛、レーザー脱毛が行える家庭用脱毛器を選んでいきます。
家庭用脱毛器は色々なものが発売されていますが、選ぶポイントは大きく4つ。
- 照射面積
- 照射回数
- 脱毛可能箇所
- 信頼性
それではこれらのポイントをもう少し詳しく見ていきます。
照射面積は広めがおすすめ!
照射面積とは、脱毛したい部分にあてる光の面積です。
この面積が小さいと当然時間がかかります。そして、照射回数も増えてしまいます。
広いほうが完全におすすめなのですが、デメリットがあるとしたら、この2つです。
- 面積が狭い場所を脱毛しにくい
- ほくろなどを避けにくい
面積が狭い場所(指毛など)を脱毛しようと思ったら、広めだとやりにくいです。あとは、IPL方式などによるフラッシュ脱毛は黒いメラニン色素に反応するため、ほくろをよけて脱毛しなければいけません。そのため照射面積が広いとよけにくくなってしまいます。
しかし、このデメリットを差し置いても全身脱毛にかかる時間と手間を考えたら照射面積は広めのほうが圧倒的におすすめです。
照射回数は適度で良いが、落とし穴に注意
照射回数というのは、脱毛の際にあてる光の回数です。この回数は何度もあてれるわけではなく有限です。
なので「照射回数最大30万回」などと、どのメーカーも照射回数を競っています。
でも実際にどのくらいの回数を消費することになるかわからないですよね。
そこで全身脱毛が完了するまでどのくらい照射しなければならないのか、ケノン(家庭用脱毛器の代表製品)を元にざっくり計算してみました。もちろん個人差がありますので、参考程度にしてください。
全身(主要部位)した場合の照射回数 | 700回(顔、足、腕、脇、指、Vライン)(※) |
---|---|
照射面積 | 9.25㎠(エクストララージ) |
全身を18回した場合の照射回数 | 12,600回 |
全身を24回した場合の照射回数 | 16,800回 |
全身を48回した場合の照射回数 | 33,600回 |
※ ケノンの公式ページの参考値より
エステの脱毛では、効果が出るのは18〜24回と言われています。つまり3万回あればで済みます。
ただし、参考値を算出しているケノンのエクストララージカートリッジは照射面積が9.25㎠と家庭用脱毛器の中でも断トツで広いです。なので、照射面積がそれよりも狭いものだと当然照射回数も増えてきます。
例えば、半分の4.625㎠の照射面積だとすると、単純計算(2倍)すると以下になります。
全身(主要部位)した場合の照射回数 | 1,400回(顔、足、腕、脇、指、Vライン) |
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照射面積 | 4.6㎠ |
全身を18回した場合の照射回数 | 25,200回 |
全身を24回した場合の照射回数 | 33,600回 |
全身を48回した場合の照射回数 | 67,200回 |
こう見ると、どう見積もっても10万あれば十分な気がします。
10万であれば、多くのメーカーが条件を満たしています。
しかし!メーカーが発表している照射回数には落とし穴があります。
「最大10万発」のように「最大」がついていること。多くの脱毛器は照射レベルを調整でき、照射が一番弱いレベルの場合は照射回数の消耗も抑えられます。つまり、最小レベルで使用した場合の照射回数が掲載されている場合が多いです。
でも実際には最小レベルで打ち続けることなんてありません。
「最大レベルで打ち続けて何回照射できるか」ということを確認しましょう!
使用可能部位(VIO、顔、指等)をチェック
全身脱毛がしたい、と言っても主にどの部分がしたいか想像がついていますか?
アシ、ウデ、ワキはおそらく候補に入っていると思いますが、
VIO(ビキニライン、Iライン(陰部周り)、Oライン(肛門周り))はどうですか?
顔、うなじ、指などでしたいところはありますか?
アシ、ウデ、ワキに関してはほとんどの脱毛器が対応していると考えて良いですが、
VIO、さらに言えばIライン、Oラインに関しては対応している脱毛器はぐっと減ります。
それに意外と対応していないのが顔まわり。
購入前にどこを脱毛したいのか、確認してから購入しましょう!
信頼性のあるものを選ぶ
脱毛は、体に直接影響を与えます。失敗したら火傷も有り得ます。
多少高くても信頼性があり確実なものを選びましょう。
「メーカー」「評判」「日本製」「保証」
この辺は見ておきたいところです。
2019年おすすめ家庭用脱毛器
上記の選定ポイントに触れながら、おすすめの家庭用脱毛器を紹介します。
ケノン
メーカー/製品名 | アローエイト株式会社/ケノン |
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参考価格(税込) | 69,800円 |
脱毛方式 | フラッシュ脱毛 |
脱毛可能部位 | 顔(ヒゲ)、脇、胸、お腹、Vライン、 うなじ、背中、肘、腰、手、手指、膝、足、足指 等ほぼ全身49か所(ただしIOは非推奨のため自己責任) |
照射面積 | 8.75㎠(スーパープレミアムカートリッジ) 9.25㎠(エクストララージカートリッジ) |
照射回数 | 最大300万発(スーパープレミアムカートリッジ) |
オプション機能 | 連射機能、美顔エステ機能(※別売カートリッジ) |
保証 | メーカー1年保証 |
やっぱり外せないのがコチラ。家庭用脱毛器の王様ケノン。
照射面積、照射回数、評価、脱毛箇所の多さ、どれをとってもピカイチです。
照射面積は、備え付けのカートリッジで8㎠、エクストララージカートリッジで9.25㎠と超広め!
照射回数は、最大300万発!最大レベルで打ち続けても50万発と右に出るものナシ状態。公式ページでは、カートリッジのおまけなども多いので、各カートリッジの照射回数分も照射できます。
評価に至っては、楽天の電化製品ランキングで6年連続1位、脱毛ランキングでも1位を取り続け、レビュー数も1万超えの上に★4以上をキープという化け物っぷり。
脱毛箇所は、ほぼ全身49か所可能。珍しい部分では、顔(ヒゲ)、胸、お腹、Vライン、うなじ、背中、指まで可能です。ひとつ問題点と言えば、IラインとOゾーンはメーカー非推奨で「自己責任」であることです。とは言え、IO部分をケノンで脱毛している方の口コミも多いです。
また、美容カートリッジ(別売り)に交換すると、美顔スキンケアも可能になります。
ケノン公式サイト:自宅で本格脱毛器「ケノン」公式ショップ!
ケノン楽天公式サイト:エムロック楽天市場店
ケノンは公式サイト、楽天公式サイトともに時期によって価格や特典が変動します。
購入を考えている場合は、公式サイトと、楽天公式サイトを見比べて価格・特典が良いほうを選んだほうがいいです。
比べるのが面倒な場合は公式サイトで購入しましょう。
パナソニック 光エステ
メーカー/製品名 | パナソニック 光エステ(ES-WP81) |
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参考価格(税込) | メーカー価格 |
脱毛方式 | フラッシュ脱毛 |
脱毛可能部位 | アシ、ウデ、ワキ 手(指)、胸(男性のみ) 顔(女性)、顔(男性/ヒゲ) ビキニライン |
照射面積 | 8.3㎠ |
照射回数 | 約30万発 |
オプション機能 | スピード照射、美肌ケア |
保証 | メーカー1年保証 |
パナソニックの人気脱毛器「光エステ」
光エステにはハイパワータイプ、コードレスタイプ、コンパクトタイプがあります。照射回数が多く、美肌ケアが出来るハイパワータイプがおすすめです。
照射面積は8.3㎠とかなり広め。さらに、付属のアタッチメントで照射面積が変えれるため、狭い範囲でも脱毛しやすいです。
照射回数は最大レベルで打っても30万回!強いレベルで30万回うてるのなら十分すぎると言えます。(ただしコードレスタイプは15万回)
そして、パナソニックというメーカーの安心感は半端ないですね。他の脱毛器はこの安心感には勝てません。
デメリットとしては、IラインとOゾーンに対応していないことです。IOを脱毛したい方は、DatsumoLaboをおすすめします。(ケノンはIOは自己責任です)
Datsumo Labo Home Edition
メーカー/製品名 | 株式会社セドナエンタープライズ/Datsumo Labo Home Edition |
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参考価格(税込) | 70,178円 |
脱毛方式 | フラッシュ |
脱毛可能部位 | 顔、脇、腕、足、足先、指、VIO |
照射面積 | 4.16㎠(13.6mm×30.6mm) |
照射回数 | 30万発(どのレベルでも) |
オプション機能 | 冷却機能、連射モード、美容効果 |
保証 | 1年 |
脱毛実績40万人のサロン「脱毛ラボ」が研究開発した家庭用脱毛器「Datsumo Labo」。
最初に難点を言うなら、照射面積が4.16㎠とケノンや光エステに比べ少し狭め。その分コンパクトで使いやすさが重視されています。
照射回数はどのレベルでも30万回と、十分すぎるくらい多いです。
一番の売りは脱毛箇所です。家庭用脱毛器としてはあまり多くない「VIO」に対応しています。上記で紹介したケノンがIOが「自己責任」となっているのに比べ、こちらはメーカーがIO可能と宣言!
そして、DatsumoLaboの売りは脱毛器としての信頼性の高さにあります。
有名なドクターシーラボグループ会社である脱毛サロン「脱毛ラボ」が研究開発し、業務用パワーを再現しています。
また、珍しい機能としては「冷却クーリング機能」が搭載されています。他の脱毛器は保冷剤を使用することを薦められていますが、DatsumoLaboは必要ありません。
公式サイト:Datsumo Labo Home Edition
楽天公式サイト:脱毛ラボ通販 イーラボ公式ストア
おすすめの家庭用脱毛器まとめ
本記事では、ママにおすすめの家庭用脱毛器についてまとめました。
私としては、IOを脱毛したいなら「ケノン」「DatsumoLabo」、IOをしなくていいなら「光エステ」がおすすめです。
光エステは、価格的にも一番抑えめですし、メーカーがパナソニックという安心感があります。
でもやっぱり人に見られたくないVIOこそ家庭用脱毛器でしたいですよね。
この3種類は悩ましいところですが、是非検討してみてくださいね。
ちゃねこでした。